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横浜FC選手別攻略法(CB編)

こんにちわ年寄りGKです。くどいようですがナリ本人ではありません(爆)

さて本日は横浜FCの基本システムである4-4-2でCBを務めるメンバーをご紹介しましょう。横浜FCはFCホリコシと同様に4バックを採用していますが、基本的にはラインを高く保とうとはしていません。

4バックを採用しながら、ラインを高く保たないという戦術には大きな疑問符が付きます。ラインを上げずにディフェンスが4枚いるということは、必然的に中盤の人数が足らなくなってバイタルエリアが空くケースが頻発するということで、そういった横浜が持つ構造的な矛盾点をつくことが基本的な攻略ポイントになります。

つまり、FCホリコシにとってはバイタルをどうやって空けるか、空いたバイタルをどう使うかということが最大のポイントで、そこに至る過程のバリエーションをいくつか準備できれば、勝機は十分にあるということをふまえて、CBのレギュラークラスをご紹介します。

4 CB トゥイード(192cm・94kg)

身長が高く、ハイボールの競り合いには抜群の強さを発揮。CKやFKをハイボールで送り込んでも多くの場合は彼に弾き返されることになる。恐らくアマラオのマークにはトゥイードが付くことになると思われるが、アマラオにはガチで彼と勝負してほしい。

アマラオが、最前線でトゥイードを背負ってポストに入りボールをキープすることで、トゥイードをアマラオのマーク以外に仕事をさせないようにすることが肝心。トゥイードが横浜守備陣の要であり、彼の個人的なカバーリング能力や状況判断によって救われていることが多い横浜の守備組織を機能停止に追い込むために、まずは対等以上の個人能力を持つアマラオが彼とガチに勝負することが必要。

重ねていうがFCホリコシの攻撃陣は、くれぐれも他の選手のカバーリングを気にする余裕をトゥイードに与えてはならない。そこで、彼を常に誰かのマークに付かざるを得ない状況に追い込むために、アマラオ、平間、片桐の3人が代わる代わるトゥイードにマークされるポジションに入る。

このように、3人が時計回りにぐるぐるとローテーションしながらヒット・アンド・アウェイを繰り返し、持ち味の違う3人が各々の得意技で入れ替わり立ち替わり彼に勝負を挑み続け、一時たりとも気の休まる暇がない状況を作り出すことが、横浜の守備組織を破綻に追い込むための序曲である。

アマラオがガチに個人能力で対等なフィジカル勝負を挑み、平間が機敏な動きとスピードで勝負し、片桐が名波や中村俊輔を思わせる軽やかなテクニックで勝負する。絶対にトゥイードに気の休まる暇はない、

3者3様のアタックでトゥイードを精神的にも肉体的にも疲れさせる。徐々に歯車が狂ってくる。トゥイードの乱れは、そのまま守備組織の乱れへとつながっていく。

14 CB 河野淳吾(183cm・75kg)

2003年には89分間GKさえもこなした異色のディフェンダー。監督の「複数ポジションをこなせなければならない」というポリシーのもと、左右のサイドバックをやらされることもあったが基本的にはCBで活きる人材。っていうか、監督、GKもこなせるんだからその上にサイドバックまでやらなくてもいいのでは?(笑)

彼の持ち味は一瞬のスピード。かけっこそのものはそれほど速い訳ではないが、一瞬のダッシュ力には見るべきものがある。トゥイードや山尾に比べるとディフェンスの駆け引きや状況判断はまだまだ未熟ではあるが、平間のような機敏な動きのプレイヤーの相手をさせるには山尾でもトゥイードでもなく彼が最適かもしれない。

彼の弱点、それは「つい手が出てしまう」という癖である。このような癖は左SBの中島、ボランチの内田にも見受けられる。平間が右サイドに流れて中島と相対する、引いて内田とからむ、前線への飛び出しで河野と競るといったシーンで、もし彼らが手を使うようなことがあったらチャンス到来。

当日の主審を誰が務めるのかにもよるが、平間のファールをもらうテクニックは一流である。中島、内田、河野が手を使って引っ張ったり回り込もうとしたらまさに平間の思うつぼ。だてに10代の頃から海千山千の一流ディフェンダーを相手にしながら、J1チームに在籍し続けてきた訳ではないことを思い知らされることになる。

あえて言わせてもらおう、щ(゚Д゚щ)カモーン 手クニシャン

31 CB 浮氣哲郎(177cm・72kg)

山形や大分にいた時代には、当時の横浜FCが痛い目に遭わされた記憶がある。特に大分時代は彼と吉田のお陰で一度も勝てないままだった。しかし、それはCBとしての彼ではなく、本来の持ち味であるボランチとしての彼の働きによるもの。

湘南にしても横浜にしてもどういう了見で彼をCBとして起用しているのか理解に苦しむ。ボランチに人材が豊富でCBが人手不足だからやむを得ず起用しているというようには見えないし。残念ながら、浮氣の横浜でのCBとしてのプレイは加入2試合目に1度見ただけなので多くを語る材料を持っていません。

多くの監督がボランチとCBを兼任させたがる、あるいはコンバートしたがることは事実。現実に小見監督も一時期ナリを3バックのセンターにおいていた訳で、ボランチとして求められる資質とディフェンダーとして求められる資質の中にいくつかの共通点があるのかもしれない。

でも、私はボランチとしてもCBとしても一流だと言われる日本人選手を知らない。みなさんはご存知ですか?

オブジェクト指向的な表現をすれば、クラスに責務が適切に割り当てられていないので、GRASPパターンに基づいてリファクタリングが必要と言う感じで、くだけた言い方をすれば「二兎追うものは一兎をも得ず」ということですかな。

3 CB 富永英明(189cm・76kg)

恐らくメンバーには入るだろうが、ディフェンダーにけが人がでない限りはディフェンダーとして出場することはない。彼が起用されるのは多くの場合、負けている局面で前線に張るための電柱(実際には張らずにうろうろするけど)として起用される。電柱としても怖くはないので、別に語る価値なし。彼が出てきたら単純に相手に退場者が出て一人減ったのと同じ恩恵をFCホリコシが受けるだけ。単純にディフェンスの能力だけなら山尾の方が全然ましなんですけどねぇ

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